「スポーツ障害」とは・・・
スポーツ障害とは、スポーツによる怪我(捻挫、打撲、肉離れ、骨折、脱臼)や故障(関節痛、成長痛、靱帯及び軟部組織の損傷)等のことです。
近年、健康意識が高まり、ウォーキングやゴルフ、スポーツジムに通う人が多くなっています。
しかし、健康になる為や、健康を維持する為に運動をしているのに、筋力がつかず、筋肉疲労をためたり、身体の様々な部位を痛めている人が多いのも現状です。
スポーツ障害 の治療法
≪例≫ 足首の「捻挫」に対するアプローチ
関節には、一定の運動(可動)範囲がありますが、スポーツなどで可動範囲以上の動きが強要された結果、関節を構成する(関節包)や(靱帯)(滑膜)がねじれ、部分的に損傷をした状態を「捻挫」と言います。
症状
1)患部が腫れる
2)患部を押すと痛い
3)ねじった方向にひねると、痛みが一層強くなる
◎今現在、一般に行われている応急処置は「RICE処置」が基本です。
あとRICE処置と一緒に言われるのが血管を広げて血行を良くする作用があるので風呂と飲酒は禁止です。
◎炎症が治まった段階での治療法は次のとおり
- ホットパックやマイクロウェーブ(超音波)を当てて患部を温める
- 温めた後、関節の屈伸運動を行なう
- 体重をかけてゆっくり訓練
- 患部に抗炎症剤を含むシップや軟膏をすり込む
※要するに自然治癒を待っているだけで、何もしない処置です。
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